痛みに打ち勝つ治療

ヘルニアは非常に痛い病気である

椎間板ヘルニアというのは、非常に痛い思いをする病気です。少し歩くだけでも激痛を感じ、安静にしていても痛みを感じることになります。仕事や勉強にも集中できずに、日常生活に支障をきたします。 そもそもヘルニアは、椎間板の周辺の硬い部分に亀裂が生じて中心部分が膨れてしまう症状です。膨れた中心部が、神経根を圧迫することにより痛みが生じます。 上記のようにヘルニアになるのは、比較的、若い男性に多いといわれています。また、体に負担をかける肉体労働者や、前かがみで長時間作業する方にも起こりやすいです。その他にも、筋肉があまりない人、太っている人も起こりやすいといわれています。ヘルニアは自分ではなかなか治すことができません。よって、早期に病院での治療を行うことが必要です。

症状の治療を行う方法

病院での椎間板ヘルニアの治療法は、大きく分けて保存療法と手術療法があります。まず保存的療法は、痛みを緩和するための治療です。たとえば、安静にするために腰椎コルセットを装着したり、腰部マッサージを施します。その他にも、痛みを外部から除去するために、局所麻酔剤などを注射します。 上記のような保存療法が効かない場合、手術療法が行われます。手術が適応されるのは、保存的治療を3ヶ月間行っても全く痛みが緩和されない時です。手術方法としては、椎間板ヘルニア後方摘出術や、内視鏡下ヘルニア摘出術などがあります。ヘルニアの症状などに応じて、手術方法を選ぶことになります。手術は短期間の入院で済みますので、すぐに日常生活に復帰できます。